エンベデッドシステムスペシャリスト

エンベデッドシステムスペシャリストとは

エンベデッドシステムスペシャリストって聞いたことがない人も多いかもしれませんねえ。
僕も最初は知りませんでしたから。でもこれ、国家試験なんですよ。

独立行政法人情報処理推進機構の情報処理技術者試験センターが、
情報処理技術者試験のひとつとして実施している国家試験です。

新試験制度でいうところの
スキルレベル4に該当するので意外とレベルが高いのが特徴ですよ。

どんな試験の内容なのかというと、
簡単に紹介すると組み込みシステム開発に関係している幅広い知識、
技術を持っていてそれを使って
最適な組み込みシステムを開発したり設計したりする力を
持っているかどうかを判断するための試験です。

システムエンジニア系の資格試験といってもいいですよね。

エンベデッドシステムスペシャリストはシステムエンジニアの仲でも組み込みの
システムの設計や開発をしている人を対象にしている資格試験です。

組み込みシステムの開発の中で開発に関係している幅広い知識と技術を使って、
それぞれに最適な組み込みシステムを開発したり構築、
組み込みシステムの設計をしたりする技術があるかどうかを認定するための試験です。

求められている性能とか、品質、信頼性などがソフトウェア、
ハードウェアとぴったり組み合わせされていて、
エンベデッドシステムとして表現できるのか、その技術が問われます。

ちょっとまったく関係ない人にとっては
何を言っているのかわからない試験内容かもしれませんが、
これが結構難しいです。午前と午後を通して試験は行われるのですが、
午後は記述式とか論述式とかもありますからね。

受験資格はなし

受験資格はないので、誰でも受験をすることができますが、
やっぱりかなり専門的な資格になるので、
システムエンジニアの人とかが向いているかもしれません。

僕もかなり最初は勉強をするのに悪戦苦闘しましたから。
システムの組み込みとかさっぱりだったので、そこから勉強しました。

問題集を最初からといてもまったく解けませんでしたから、
参考書とテキストを駆使して
完璧に知識を身につけられるまで何度も何度も知識を入れる勉強をして、
そして繰り返し問題を解いて試験に備えました。

6割以上取れていれば合格なので、
最後は山掛けみたいなことをしてしまったのですが無事に取得できてよかったです。

たぶん相当勉強をしないと無理な資格試験なので、
頑張って勉強したほうがいいかもしれませんよ。

ちなみに合格率ですが僕が受験した回は17パーセントでした。
でもその前の年も16パーセントだったから、かなり合格率は低いですよね。

でもこの資格を持っていると弁理士試験で
論文試験の選択科目の免除も受けられるらしいですから、
何かと今後の将来に役立つ資格になることは間違いないですけどね。