PMP®

PMP®とはなにか?

このPMP®というのは、アメリカの非営利団体、ProjectManagementInstitute(PMI)が主催するプロジェクトマネジメントに関する国際資格です。
世界各国、どこの国でも経済環境が厳しくなっている状況ですが、その中で企業は常に生産性や品質管理について高いスキルを求められることになります。
こうした状態では、企業のプロジェクトマネジメント力が非常に大切な要素となり、プロジェクトマネジメントを向上させることが、この先、厳しい経済状態の世界を乗り切っていくために必要不可欠といわれています。

このPMP®の試験はPMIが認定する試験という事になりますが、今ではこのPMP®試験が世界基準となっているという事実があるので、試験を受けておくことが企業にとって、またこの先、活躍できる人材となるためにも試験と考えられています。

PMP®資格を持つことのメリットとは

自分が持っている能力のスキルアップになる事はもちろん、これからキャリアを向上させていきたいという人にとっても、またネットワークを拡大していくことについても大きなメリットとなります。
プロジェクトマネジメントの専門家として深い知識をもって業務を行っていくことができます。
何よりこの試験を行い、資格を取得することで、ネットワークについて深い知識と認識力を持ち実行できる実力者として認められる事にもつながりますので、とっておいて無駄のない資格です。

PMP®は難易度が高い

基準となる合格ラインについては比較的高い数字となっており、60%程度といわれています。
しかしこれは、この試験を受ける際、受験資格について選抜しているため、能力を持っている方が受験されているからで、合格率が高いからといって安易に試験を受けて受かると思っているのは間違いです。

試験は4時間行われ、200問の選択式、四肢択一の試験です。
このうち25問については採点に関係しないダミー問題が含まれています。

受験資格としてはプロジェクトマネジメントの指揮、監督を行う立場での経験が必要で、試験申し込み時点からさかのぼり8年以内に一定時間以上の実務経験などが必要です。
また、PMP®が認定する教育機関において35時間以上の研修を受講し、修了証明書を試験申込時に提出することが必要です。

この経験という事については、プロジェクトマネージャーではなく、リーダー、コンサルタント、これに関連する立場での経験でも構いません。
また、PMP®の試験の申請についてはアメリカのPMI本部において行う必要があるため、実務経験などの提出書類を英文入力することが必要となります。

資格を維持することについて

PMP®の試験に合格し、資格を取得した後、3年ごとにContinuingCertificationRequirementsProgramなど学習、研修を履行することが求められます。
研修や学習を終えるとPDUという単位を取得でき、この単位を3年の中で60ポイント以上取得しなければなりません。

もしもこのポイントを取得できない場合、翌年から1年、一時的ですが資格停止となります。
この停止している間に、研修受講などを行い、過去3年間に取得するはずだった60ポイント以上が取得できれば資格を復活できます。
取得できない場合、PMP®資格はなくなります。